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オフィス向けデジタルサイネージ「デジサインキューブ」導入事例【金沢エクセルホテル東急様】

オフィス向けデジタルサイネージ「デジサインキューブ」導入事例【金沢エクセルホテル東急様】

レストラン前の手作り看板をデジタルサイネージに置き換え、ランチメニューやおみやげの提案に活用

取材日:2013年6月17日

北陸随一の繁華街に立地する「金沢エクセルホテル東急」は、洗練されたサービスと古都の情緒を兼ね備えたシティホテル。同ホテルでは館内にデジタルサイネージと呼ばれる映像などをデジタルで映し出す電子看板を設置し、レストラン利用者や宿泊者へのサービス向上に効果を上げつつある。今回はその運用現場に伺い、その活用方法と実情を伺った。

エントランスの手作りポスターを「デジサインキューブ」でデジタル化

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「ホテルにはいろいろな企画物があり、打ち出したいものもたくさんあって、これまではその都度ポスターを出していました」と語るのは、金沢エクセルホテル東急販売促進部門の別田氏だ。同ホテルは立地の良さから宿泊のみならずレストラン利用客も多く、ランチ、ディナー、ホテルオリジナルの金沢土産など、案内する情報も多種多様だ。これまではこうした情報を都度ポスター化していたが「あまりポスターだらけなのも良くない」という意見も出ていたそうだ。

今回そうした課題の解消にもつながり、かつ同ホテルが掲げるおもてなしの向上を実現できるデジタルサイネージ「デジサインキューブ」が導入された。設置されたのはこれまでポスターの入れ替えが激しく利用客の目に触れるエントランスと、レストラン入り口だ。「いまでもまだポスターはあるんですけども、デジタルサイネージはひとつの画面にたくさんの情報量がのるっていうのがいいかなって感じます。」

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料理写真を大写し、サイネージで表現力が豊かに

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導入して数ヶ月すでに利用客の目にふれているデジタルサイネージは、一体どのように活用されているのだろうか。「内容は時間と場所によって違うんですけど、朝のレストランでは朝食メニュー、1階エントランスではチェックアウトの方にありがとうございましたのお礼を掲載しています。お昼になると週替りのランチの案内をしています。」という。

朝は6時台から夜10時過ぎまで時刻にあわせて内容を入れ替え様々な情報を提供しており、限定販売商品の予告など利用客を楽しませる企画もあるそうだ。取材時はお昼時で、同ホテルが力を入れているレストランメニューや料理の写真が画面いっぱいに大写しされていた。「街中のホテルですのでランチはライバル店さんが多いです(笑)」ポスターでは限られた情報量となるが、サイネージは液晶に次々と映し出せるため「載せたいものを的確に、なおかつ秒数も決められていいですね。画面が綺麗なので、写真も大きくするようにしています。」と別田氏は語る。

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宴会場などでのさらなる活用でサービス向上をめざす

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金沢エクセルホテル東急には、その立地の良さから観光客はもちろん地域住民の催事など様々な顧客が様々な目的で訪問し、ホテル側も多様なサービスを提供している。こうした現場だからこそデジタルサイネージでは訪問客に宣伝をするだけでなく、日時に合わせた顧客への案内や誘導などサービス向上の為の活用も工夫を重ねているという。

「ご宿泊の方にオススメの観光スポットとか、そういった内容もゆくゆくは流していきたいです。5階の宴会場にもあったらいいねという話も出ました。今日のご宴席はこの会場ですとか、そういうのは壁に設置されていたらいいなというのは考えています。」と別田氏は意欲を見せる。

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「デジサインキューブ」への要望

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デジタルサイネージ活用への期待は日々高まっているが、現在コンテンツ制作など運用体制に課題を抱えているという。「私はもともと制作などの経験もなく全くゼロからです。そんな私が今画像編集ソフトでコンテンツを作っていますが、本当はパワーポイントが効率いいんでしょうね。そういったものを使いたいので制作ガイドみたいなのがあったら嬉しいです。」この制作ガイドは自身のためだけではない。今後は宿泊部門の社員も加わって話し合いをしながら宿泊客向けの情報提供も充実させるなどのアイデアが出ている。実現に向けてはより多くの社員にコンテンツ制作に加わってもらうにはそうしたガイドが必要なのだ。積極的に活用されている現場ならではの要望であり、メーカーの改善が期待されるところだ。

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顧客サービスのなくてはならないソリューションに

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デジタルサイネージ自体は既に知られたソリューションだが、一般的には導入や運用のハードルが高く、もし現場に要望やアイデアがあったとしてもコストや運用が見合わなくて断念するケースもあったかもしれない。しかし今回導入された「デジサインキューブ」は1台からと非常に手軽に導入でき、活用に応じて拡張も自由なサイネージ市場の裾野を拡げる位置づけだ。今回、金沢エクセルホテル東急への導入はまさに小規模スタートからの拡張であり、更に日々業務に合わせてブラッシュアップされている。

今回インタビューした別田氏はこの「デジサインキューブ」が最初は難しく感じ、画面が映っているか度々確認しに行っていたそうだが「今は朝だけ見てちゃんと動いているから安心して利用しています(笑)」と語る。今回の事例はデジタルサイネージが単なる効率化のITツールではなく、事業の柱となるサービスに密接に結びついた活きたITソリューションとなっている、そう感じさせられる好例といえるのではないだろうか。

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導入企業概要

株式会社東急ホテルズ
株式会社東急ホテルズ
 
[企業名] 株式会社東急ホテルズ
[設立] 2001年1月9日
[代表取締役社長] 高橋 遠
[社員数] 142名
[事業内容] ホテルの経営および運営受託
http://www.kanazawa-e.tokyuhotels.co.jp/ja/index.html

担当者名

別田 琴后様

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